注目記事!!
内瀬戸真実バレー選手のレセプションがうまい!小さな巨人と言われるゆえんとは?
サーブレシーブが超絶うまいと評判の内瀬戸真実選手。
全日本代表として、選ばれて活躍しています。
海外ではサーブレシーブのことをレセプションといいます。
身長は170pと大きくないですが、アタックもバシバシ決めちゃいます。
小さな巨人と呼ばれている、内瀬戸真実 選手について調べてみました。
内瀬戸真実選手 プロフィール
内瀬戸真実(うちせと まみ)
生年月日:1991年10月25日(24歳)
出身地:宮崎県延岡市
身長:170cm
体重:69kg
所属:日立リヴァーレ
利き手:右
現在までの経歴
高校時代から1年生からレギュラーとして活躍します。
高校
延岡学園高校
1年先輩に、元全日本代表の新鍋理沙選手がいる。
卒業後は、実業団に入らず、大学へ進学します。
大学
鹿屋体育大学
4年生の時には、全日本大学男女選手権大会優勝します。
その時には、スパイク賞・ブロック賞およびレシーブ賞を獲得します。
大学卒業後はVプレミアリーグ日立リヴァーレに所属します。
2015年には、日本代表に選出。
2016年のアジア最終予選の代表メンバーとしても選ばれています。
内瀬戸選手のプレースタイル
レセプションがうまい!
「レセプションがずば抜けて上手い!」
と言われているんです!
レセプションとは?
サーブレシーブのことです。
サーブレシーブをしっかり、セッターに返すことで、アタッカーにトスがまわせ、攻撃が決まりやすくなります。
サーブレシーブがうまくいくことで、攻撃の幅が広がり、日本の変幻自在の攻撃戦術がとりやすくなります。
日本の場合、身長というハンディーを持っていますので、サーブレシーブを確実にするというのは絶対なんです。
そういう意味でも内瀬戸選手は貴重な存在なんです。
そして、内瀬戸選手のサーブもすごい!
内瀬戸選手は「華麗なドライブサーブ」が持ち味!
サーブレシーブが得意なうえで、自身のサーブもすごいんです。
急激に変化し落ちるサーブは、相手を切り崩す大事な武器です!
もちろん、大学時代ブロック、スパイク、レシーブ賞をとるぐらいのすべてにおいて実力を持っている選手です。
これに、身長があったら。。。
いえいえ、身長がなくてもこれだけの能力があったら、世界で戦っていけます。
自分の持ち味を「スピードとパワー」と話しています。
身長がない分、スピードとパワーが必要でしょう!
海外では男子化が進み、スピードとパワーは必須条件です。
内瀬戸真美選手のようなスピードとパワーを売りにする選手が育つことは大事になってきます。
まとめ
身長170pとバレーボール選手としては大きくない内瀬戸真美選手。
大きくないにも関わらず、スパイクをバシバシ決める。
そして、全日本代表の候補にまで選ばれる能力の高さをもっています。
小さな巨人と言われる内瀬戸真美選手。
スピードとパワーを武器に日本国内だけでなく、世界を相手にしても戦えることでしょう!